ADI システムズ株式会社


 
【試作用】

部分加熱バッチ炉

既存プレスを利用し、最低限の投資でホットスタンプ加熱に必要な検証環境を構築可能。
量産工程で使用されるローラーを受け材として用いることで、量産条件への移行がスムーズに実現可能。

 

(1)部分加熱に対応

部分焼入れを目的とした加熱対応可能。
※テーラードホットスタンプ(部品の一部を高強度化)に対応。

(2)予備成形後加熱に対応

予備成形後の、変形した鋼板に対しても加熱対応可能。

(3)各種メッキ材鋼板に対応

メッキ材に対する腐食耐性のある受け材を使用。

 

■主な仕様

  【試作用】RHK 標準仕様
装置寸法 2800W×1800L×2000H(mm)
対応鋼板 900W×600L×300H(mm)
鋼板重量8kg
Znメッキ材、Alメッキ材に対応
炉内温度 Max 1000℃
運用方法 昇温完了した加熱炉へ人手で鋼板を投入。
シャッターを閉じて所定時間加熱。
加熱後、シャッターを開けて人手で鋼板を排出。
ユーティリティ 電気   :3Φ3W 200V 50/60Hz 250ATELB(86.6kVA)
高圧エアー:0.5MPa 100NL/min
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