ADI システムズ株式会社


 
【量産用】

多段式バッチライン

炉内に搬送系を設けず、多段式を採用した次世代生産ライン。
装置ランニングコスト(電気代、消耗品費用)はRHKラインの半分。
JIT(ジャストインタイム)方式に適合した生産ライン。

 

(1)高速、均一加熱が可能

独自IRヒーターを用いる事で効率的に鋼板加熱が可能となる。

(2)各種鋼板に対応

雰囲気加熱に対応(Znメッキ材、Al メッキ材、裸材へ対応)

(3)予備成形後加熱に対応

予備成形後の、変形した鋼板に対しても加熱対応可能。

(4)設置面積短縮

多段にする事で、通常の炉長半減以下が可能。

   

   
 

■主な仕様

  【量産用】多段式バッチライン 標準仕様
装置寸法 3W×3~5L×2H(mm)
※プレス寸法は除く
対応鋼板 1500W×700L(mm)
鋼板重量8kg
Znメッキ材、Alメッキ材、裸材に対応
炉内温度 Max 1000℃
運用方法 ディスタッカーにセットされた鋼板を、搬送ロボットを用いて加熱炉内へ投入。
加熱後搬送ロボットにてプレスへ移載。
ユーティリティ 電気   :3Φ3W 400V 50/60Hz 2000ATELB(1385kVA)
      3Φ3W 200V 50/60Hz 150ATELB(52kVA)
高圧エアー:0.5MPa 150NL/min
N2 ガス  :0.5MPa 5m3/min
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